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植生及び生態系に関わる場所及び、重金属や油・VOCなどの汚染物質が存在するケースでの土質改良が必要な場合、水素イオン濃度(pH)の中性域の保持 と、汚染物質の浄化や無害化などの拡散防止対策が重要です。従来の土質改良材では強アルカリで、重金属の化学的な不溶化や、油やVOCなどの浄化及び、 pHの中性域の安定化を確保できないため、廃棄されることも少なくありません。
無機金属鉱物を主原料とするグリーンアースは、各種の土壌汚染に対応できるよう幅広いシリーズを用意しており、土の性状やハンドリングの改質・強度の確保・汚染物質の浄化や化学的な鉱物安定化などの効果を確保しながら、中性固化材としての機能も保持することで、あらゆる用途に利用可能な中性域の土に改質し再利用することが可能です。
グリーンアースは、生態系への環境負荷が無く、重金属類を難溶性化合物化して長期耐候性 に優れた安定を確保し、さらにpHが中性域で安定化する利点を生かして廃棄物混入土砂の分別の前処理など、土壌浄化や二次汚染が懸念される土質改良に最適 です。また、通常の建設発生土・浚渫土・高含水の泥土・汚泥の土質改良、重金属類の無害化、VOC汚染・油汚染土壌の浄化などにも幅広く対応し、アルカリ土・酸性土の中 和も含めてあらゆる土の問題を解決します。

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グリーンアースの大きな特徴は、単なる中性固化材ではないということです。
幅広い商品シリーズの中から処理内容に応じたタイプを選択することで、処理土を中性域の土に改質しながら、無害化・浄化などの処理も同時に行うことができます。
特性

 

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無機金属鉱物の複合体から成るグリーンアースは、土との混合直後から複数の化学反応を連続して起こすことにより、一度の処理で強度発現・汚染物質の無害化・pH の中性域安定化等を同時に確保できます。また、中性固化材としても機能するため、従来のセメント系固化材・生石灰・石灰系固化材に比べて、さらに短時間で様々な土の改質が可能となり ます。
これにより、改質後に改良土のpHを中和する二次処理も不要となります。


※1 添加量とアルカリ量が少ないため、初期の頂点も低くなる傾向にあります。

※2 従来の固化材に比べて、初期反応開始が早く反応量も多いため頂点を迎える速度が速くなり、その後の減衰により改良土全体が中性域で安定していきます。

※3 基本的には原土のpHに近づきますが、処理前のpHが低いあるいは高い場合は、CPやCMを使用することで改質後のpHを中性域に保持できます。

※4 CS、CM、CPを除いて、使用するタイプ・添加量・土質状況・施工(現場)状況などにより、pHの減衰速度が異なります。

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重金属類は分解不可能で土粒子との相互作用が強く、除去することが困難で、掘削除去・洗浄・焼却などの処理を行うと、コストも高く処理も大掛かりになり、 工期も膨らんでしまいます。特に、トンネル工事で発生する掘削ズリや、シールド工事の排泥やダムの浚渫土などは、発生量も多く深刻な課題です。
グリーンアースは、中性固化材としての機能を保持しながら、重金属類を化学結合により難溶性の鉱物として安定化することで、重金属類が再溶出しない健全な土壌へと無害化します。

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• 浚渫土や廃棄される建設汚泥を再利用可能な土に改質
• 油汚染土壌を短時間で無害化
• 電気伝導率の上昇を抑制した改質
• 酸性土やアルカリ土を中和効果により瞬時に中性域へ
• 商品シリーズ

 

 

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